災害時、強い味方になりそうです。
9日、名古屋市と協定を結んだのは、太陽光発電などを手掛け、名古屋に本店がある「ダイワテック」。

災害の際、名古屋市の要請を受け、エアコンやトイレなどを備えた休憩所や街路灯を、避難所に提供するという協定です。


電気はすべて太陽光パネルで、発電した電力でまかなうため、停電していてもその機能は発揮できるということです。


(ダイワテック 岡忠志社長)
「“普段から使うことができて、災害が起こってもそのまま使うことができる”をコンセプトに、ものづくりをしている」

「ダイワテック」では、これまでに全国62の自治体と災害協定を結んでいて、名古屋市では、「停電時でも、提供された資機材を、しっかり役立てていきたい」としています。










