JR東海は14日、今年のゴールデンウィーク期間(4月28日~5月7日)の指定席予約状況を発表しました。一部の時間帯ですでに満席近い予約になっています。
JR東海によりますと、東海道新幹線の予約数(4月13日現在)は110万席と、予約可能席数365万席の3割ほどです。在来線特急は4万席と、予約可能席数21万席の2割ほどとなっています。

この予約数は去年の1.5倍以上で、コロナ前の2018年の95%です。
下りのピーク日は新幹線、在来線特急ともに5月3日で、5月3日の午前は「のぞみ」号、「ひかり」号の多くが満席に、在来線特急も「しらさぎ」号で混雑が見られます。

また、上りのピークは新幹線は5月6日、在来線特急が5月5日となっています。
JR東海は「確実にお座りいただける指定席をお早めにご予約のうえ、行楽や帰省にぜひご利用ください」とコメントしています。

