WBC“侍ジャパン”は3日、いよいよバンテリンドームナゴヤで壮行試合です。ドーム周辺では2日夜からファンが並んでいました。そして大谷翔平選手が合流です。
(CBC 当麻葵記者)
「…午前9時半過ぎです。グッズ販売開始2時間半前ですが、既に長い列ができています」

名古屋市東区のバンテリンドームナゴヤ。北側のスペースに多くの人たちが駆けつけました。
侍ジャパンのグッズを手に入れるべく読書しながら待つ。紫外線を気にしながら待つ。腹ごしらえしながら。…ママは抱っこしながら待ちわびます。

どれほど買い込むのか、スーツケースでやってきた人や、マイバスケットの人も。そして、選手を一目見たいという名古屋の小学生は…。

Qどの選手が楽しみですか?
(小学生)
「大谷選手です。二刀流をやっているところとか、ごみを拾う人間性が好きです」

そして、正午になり、グッズの販売が始まりました。お客さんが続々と売り場に入っていきます。

(CBC 当麻葵記者)
「大谷選手のユニフォームが一番人気でしょうか…多くの人が走っていきます。店内は、ユニフォームに手を伸ばす人で大変なことになっています」


飛ぶように売れているのは、レプリカユニフォームです。販売開始から7分で、既にグッズ売り場ではユニフォームの補充が行われています。
(グッズを買った人)
「ダルビッシュ選手のユニフォームです。大谷選手も買いました。…壮絶でした」

(グッズを買った人)
「大谷選手のレプリカユニフォームをゲットしました。光っているところが見えて、手に取ったら大谷選手のユニフォームでした」

午後0時50分には…
(場内アナウンス)
「大谷選手、ダルビッシュ有選手、本日分のレプリカユニフォームは完売いたしました」