愛知県瀬戸市出身、将棋の藤井聡太五冠が、王将戦七番勝負第5局で、挑戦者の羽生善治九段に勝ち、王将「初防衛」に王手をかけました。

王将戦第5局は、島根県大田市で、25、26日の2日間行われ、先手の藤井五冠が、101手で羽生九段に勝利しました。

対戦成績は藤井五冠の3勝2敗となり、先に4勝でタイトル獲得の王将戦でタイトル初防衛にあと1勝となりました。 

第6局は来月11日から、佐賀県で行われます。