22日、名古屋市東区のオアシス21で、警察とプロバスケットボールチームが連携して、居場所のない子どもたちをサポートする相談窓口を周知しました。


オアシス21に去年4月にオープンした「ドルフィンズポート」。

繁華街の近くにあるこのオープンスペースには、いわゆる「ドン横キッズ」をはじめとした、悩みを抱える少年少女も集まっていました。


そこで、警察とプロバスケットボールチームが連携して、こうした居場所のない
子どもたちの支援をしている医師やNPO法人などの活動を紹介するイベントを行いました。

今後はこのスペースに支援団体の情報を提示するとともに、バスケの試合会場での周知なども行う予定だということです。

イベントに参加した「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」の中東泰斗選手は「支援窓口にはいろいろな方がいて相談できるのというのを知れて良かった。自分もこういった活動の発信をしていきたい」と話しました。