5日投開票された愛知県知事選挙で4選を果たした大村秀章(おおむら・ひであき)さんが、一夜明け抱負を語りました。


(4回目の当選 大村秀章氏)「引き続き次なる4年間も愛知県政を担っていく重責を、ひしひしと感じている」

5日投開票が行われた愛知県知事選挙では、現職の大村秀章さんが、共産党が推薦する尾形慶子(おがた・けいこ)さんら5人の新人候補に大差をつけ、4回目の当選を果たしました。

大村さんは一夜明けて名古屋市内の事務所で当選を伝える新聞各紙に目を通し、新たな4年間へ向けて「コロナ対策や雇用の増加子育て支援、それに女性の活躍など選挙で約束した政策に力を入れる」と抱負を語りました。

今回は低迷していた投票率も焦点となっていて、結果は36.4%と、前回をわずかに上回りましたが、過去5番目に低くなりました。