「くさくて学校に行けない」小学生から届いた相談の手紙

今は単に石けんを製造販売するだけでなく、「香害問題」の啓発にも力を入れています。

(シャボン玉石けん 森田隼人社長)
「北海道の小学生から手紙をもらった」

【手紙の内容】
学校がくさくて、じゅうなんざいのポスターも学校にはってるけど、みんなくさいふくをきて、学校に来てるから、ますます学校に行けなくて、こまってます。

Q.これを見た時どう思った?
「衝撃的、悲痛な叫びだと思った。学校に行けないような、ちょっと気分が悪くなるレベルではない人もたくさんいることを知った。なんとかしなければいけないと思った」

これを香害を啓発する広告として全国紙に掲載。さらに…

(シャボン玉石けん 森田隼人社長)
「1970~80年代の『公害』を連想させるようになっている」

柔軟剤のボトルから、ピンクの煙が出ている図柄。この二つの広告は、日本新聞協会の新聞広告賞に選ばれました。

(シャボン玉石けん 森田隼人社長)
Q.ほかの洗剤メーカーを敵に回してしまう可能性があったのでは?
「我々としては、やるべきことをやる。正しいことをやっていくスタンス。困っている人をなんとかしたい思いもあった」