「無添加石けん」切り替えで売り上げは10分の1に

昔は合成洗剤も売っていたという会社が、無添加石けん一本に絞ったのは52年前。先代社長の決断でした。

(シャボン玉石けん 森田隼人社長)
「元々は先代社長が一般的な合成洗剤を販売していたが、肌トラブルに見舞われた。注文されて作った無添加の石けんを使うと、肌荒れがきれいになった。調べていくと、無添加の石けんは、環境にも体にも良いと気付いた。1974年から無添加石けん一筋になった」

当時は、合成洗剤全盛期。売り上げは100分の1にまで落ち込み、100人以上いた社員もわずか5人に。

17年間も赤字が続きましたが、アトピーや肌荒れに悩む人から見直され、今では売り上げ100億円を超える安定経営になっています。