矢田川の水位が上がった原因は?

では、なぜ矢田川の水位が上がったのでしょうか?

本流の庄内川に流れ込んでいる支流が矢田川になります。この庄内川にまず注目してみてみると、8日は名古屋市で観測史上最大の1時間で104.5ミリの大雨が降りました。庄内川の上空で、ものすごい雨が降り水量が増しました。そして、庄内川に沿うように線状降水帯が発生したため、庄内川の中流・上流に位置している、愛知県の春日井市や瀬戸市、岐阜県の多治見市や土岐市でも100ミリを超えた大雨が降り、上流の水も庄内川に流れてきました。

8日夕方の庄内川の様子を見てみると、平常時と比べ水量が増えて、流れも急でした。

庄内川も水量が増していたため、矢田川の水が流入できず矢田川の水位が上がりました。

そして、香流川も本来なら矢田川に流れ込んでいきますが、矢田川も増水していたため、香流川の水も流入できず香流川も水が滞留してしまったと。