愛知県岡崎市で、イチゴの色や大きさ、見た目のインパクトを競うコンテストが開かれました。

今が旬のイチゴ「紅(べに)ほっぺ」。このうち、重さが通常の3倍から4倍以上あるものが「でかほっぺ」と呼ばれています。

愛知県内有数のイチゴの産地、岡崎市と幸田町(こうたちょう)で栽培された「でかほっぺ」34点が出品された「でかほっぺグランプリ」が、20日開催されました。


審査の基準は色や大きさ、そして一番重要なのは見た目のインパクトで、県の職員らが審査し、グランプリに、2つが選ばれました。

岡崎市の浅井直行さんの「でかほっぺ」は、つやがあって色付きが良く、先端が広がったインパクトがある形です。

そして、チョウが羽根を広げたような「でかほっぺ」は、幸田町の成瀬敏弘さんが栽培したもので、最重量171グラムでした。