「食料品消費税1%」で農家の収入どうなる?
「消費税の実質ゼロ案」を受け、農家の方に「食料品消費税が1%になったら、どうなるのか?」というアンケート調査をしました。その結果、減税されると手取りが減るという回答がありました。
例えば、スイカ1玉 税込1080円が税込1010円になっても、納税額が減るだけでは?と思うかもしれませんが、そもそも多くの農家は消費税の納税義務のない免税事業者です。免税事業者とは、年間売上が1000万円以下でインボイス登録をしていない事業者のこと。
農林水産省によりますと、2025年は全国の84.9%の農家が年間売り上げ1000万円以下です。

仮に農家の収入が1080円で、経費が880円だったとします。経費にかかる消費税は10%のまま。税率8%ではスイカ1080円・経費880円で、利益は200円。免税事業者は、ここから消費税を納める必要はありません。
一方、税率1%になりスイカ1玉1010円になると、1010円-880円で130円。利益が70円減ります。このように農家や食料品を販売する免税事業者は、減税の影響を受ける可能性があります。











