かつての林道が県道に移管 「一号」から「三号」の3本から構成される「池原隧道」

入り口には幅員制限1.48mの標識が設置されていますが、中は広くなったり、狭くなったりとマチマチな構造をしている「池原一号隧道」。
かつて隧道の東側の集落に住んでいた方の話によると、昭和10年に林道として造られた池原隧道は、東西からそれぞれ掘削されたため、道幅がマチマチになってしまったそう。

また、池原一号隧道の東には「池原二号隧道」「池原三号隧道」と続き、合計3つの隧道があることが判明。その周辺の集落に住む人たちが、西にあるバス停から富山の中心地へ行くために隧道を使うことが多かったと言います。
徐々に林業が衰退し始めた昭和33年に、池原隧道は県道に移管。そのタイミングで入り口がコンクリートで補強され、中の地面と壁も整備されました。
現在はほとんど使われなくなった池原隧道ですが、定期的に地域の人たちで草刈りしているとのこと。地元の人は「今でも大事な道」と言います。
CBCテレビ「道との遭遇」2025年9月30日(火)午後11時56分放送より










