4人組男性歌謡コーラスグループ「純烈」。メンバーの小田井涼平さんは、大みそかの「紅白歌合戦」を最後に、グループから卒業します。
かねてから純烈の新メンバー入りを熱望し、2022年9月、純烈から直々に「味噌純烈」という純烈の応援隊に任命された、CBCテレビ「チャント!」の永岡歩アナが卒業間近の小田井さんへの“ねぎらい”ロケで、今だからこそ話せる「裏話」を聞きました。
“純烈”小田井涼平 ファンと触れ合うラストイベントに登場
12月17日、愛知県北名古屋市のスーパーマーケットで自身のソロアルバム発売を記念したサイン会に登場した小田井さん。

この日が、純烈のメンバーとしての小田井さんと触れ合える最後のイベントとあって、全国から200人以上のファンが駆けつけました。

「小田井さんのすべてが好き」
「純烈卒業はさみしいけど、ソロになっても応援し続けます」

ファンは小田井さんのメンバーカラー「青色」を身に着けて、これまでの感謝とねぎらいの言葉を伝えていました。
約2時間のサイン会が終わり、「味噌純烈」の永岡アナが小田井さんの楽屋へ突撃!卒業前のラストキャンペーンを無事に終えたことをねぎらい、なぜかラジカセを取り出します。

実は、あふれる純烈愛を込めた「スポットライト」という曲を自作していたのです。

しかし…そのラジカセがオレンジ色だったのを見て、小田井さんは「新メンバーの色やん。本当に俺をねぎらうつもりある!?」と激しくツッコミ。

紅白まで走り抜けてほしいと、曲を披露するも小田井さんの反応はイマイチでしたが…、ならば!とさらなる“おもてなし”で向かった先が…!
「『俺のいない純烈』が始まっていて…」
2人が向かったのは、名古屋市瑞穂区にある、創業62年のうなぎ店「うな豊」。

“純烈入りを希望していた”永岡アナ、小田井さんの大好物が「うなぎ」だとリサーチしていました。

炭火で丁寧に焼き上げられる極上のウナギを使ったメニューの中から、卒業前、最後の一大イベント「紅白歌合戦」のステージを控える小田井さんにピッタリだと、永岡アナが注文したのは…「紅白重」というメニュー。

◆紅白重(肝吸い付き)3,560円
「赤」をイメージしたウナギの かば焼きと、
「白」をイメージしたウナギの白焼き。
ウナギで「紅白」を表した特製うな重に、小田井さんは「ええ仕事してまっせ!」とその味を絶賛します。


絶品うなぎに舌鼓を打ちながら、いよいよ卒業を迎える純烈の思い出話に。
今の気持ちを小田井さんに聞くと…
「日を追うごとに少しずつ「今日で最後」の仕事が増えてきた。予定表で見て『俺のいない純烈』が始まっていて、嬉しい反面、もの悲しい」と語ります。