海藻がなくなる「磯焼け」など、三重県の海を取り巻く課題について県議会が知事に提言しました。

三重県では海水温の上昇などの影響を受けて海藻がなくなる「磯焼け」が進行していることや「伊勢エビ」や「アワビ」などこれまで県内で多く水揚げされてきた魚介類の減少が課題になっています。

県議会ではそれらの課題への対策について検討する調査特別委員会を去年設置し、とりまとめた提言書を23日、一見勝之知事に手渡しました。

提言書には高水温の状況でも維持、再生できる海藻についての研究や科学的に海洋環境を把握するために新たにモニタリングを実施することなどが盛り込まれました。

一見勝之知事「説明いただき、中身については承知しました。三重県は昔から御食つ国として豊かな豊穣な海の恵みを享受してきた。それが絶えることのないようにこれからもやっていかないといけない」

県議会は国に対しても同様の申し入れを行うとしています。