無届けの状態で政治活動を続け、違法に寄附を受け取っていたとして告発されていた自民党知多市支部の関係者に対し、名古屋地検特捜部は、いずれも不起訴処分としました。
この問題は、自民党知多市支部が2009年と2010年分の政治資金収支報告書を提出せず、10年以上にわたって無届けの状態で活動を続けていたものです。
知多市支部はその間、「支部補助」などの名目で寄附を受け取っていて、名古屋市の市民オンブズマンが政治資金規正法に違反するとして、当時代表を務めていたとされる伊藤忠彦衆議院議員らを刑事告発していました。
名古屋地検特捜部はきょうまでに、伊藤衆議院議員については、当時代表を務めていなかったとして「嫌疑なし」とし、会計責任者は「容疑者死亡」、そして当時の代表者だった元県議の男性については寄付金額が少ないことなどから「起訴猶予」として、いずれも不起訴処分としました。











