地質を観察!「伊豆石」の石切場跡「室岩洞」

静岡県賀茂郡松崎町を走る国道136号の脇から、かつて採石していた石切場「室岩洞(むろいわどう)」の跡へ行くことができます。

「伊豆半島ができる前の海底火山の噴出で生まれた石を切り出して運んでいた」と道マニア。江戸時代から昭和にかけて、石切場「室岩洞」では軽くて加工しやすい「伊豆石(いずいし)」を採石。江戸城の石垣など、資材として重宝されていました。

奥には洞窟のような空間が広がっており、さらに進んで抜けると、海が眼下に広がる外に出ます。

当時、室岩洞の周辺には道路がなかったため、石材は斜面から海岸へ滑らせて落とし、船で運び出されていました。

伊豆石は、「石引き道」や「石出し道」と呼ばれた道を通り、街の礎として長く使われていたとのことです。

CBCテレビ「道との遭遇」2025年6月24日(火)午後11時56分放送より