JR東海は、名古屋と長野を結ぶ特急「しなの」の新型車両について、量産に向けた先行車のデザインを発表しました。

(提供:JR東海)

今回デザインが発表された新型特急車両「385系」は、名古屋と長野を結ぶ特急「しなの」で現在運用されている「383系」の後継車両として設計されました。

全体のデザインコンセプトは、沿線となる信濃・木曽・美濃地区の「豊かな自然と文化の調和」をイメージし、その見た目は「アルプスを翔ける爽風(そうふう)」をテーマに、山なみを颯爽と駆け抜けていく風を表現したデザインとなりました。