花粉症の治療法(3)「レーザー治療」

<レーザー治療について>
レーザー治療は、レーザーによって鼻の粘膜を焼き凝固させることで、粘膜に花粉がつきにくくなり、鼻づまりを起こしにくくなるそうです。治療は、部分麻酔薬をしみ込ませたガーゼを鼻に挿入。約20分後に麻酔が効いたことを確認し、レーザーを照射していきます。3分程度で治療は終了。痛みもほとんどないそうです。
<花粉飛散1〜2か月前に対策>
レーザー治療は、鼻水が出始めると粘膜が腫れて焼きにくくなるので、12月〜1月中に行うのがベスト。効果は約1年間だそうです。
<レーザー治療のメリット・デメリット>
治療時期:12月〜1月中
効果期間:約1年間
メリット:1回約30分で治療
デメリット:目には効果がない
料金:約5,000円/1回(保険適用)










