名古屋の玄関口が魅力あるほうがいいのは誰もが思うところ。1日の利用者が110万人を超える巨大ターミナル・名古屋駅。それゆえ、行き先案内や乗り換えも複雑で、以前から名駅ならぬ迷う駅「迷駅」と揶揄されることも。

(小川健太記者・2015年取材)
「地下鉄の乗り場、手前の案内表示板には“右折”と書いてありますが、奥の案内表示板を見ると“直進”と書かれており、初めての方は戸惑います」

(利用者・2015年取材)
「初めての人には難しい」
「東山線の乗り場が分からなくて、30分くらいこの辺をウロウロして…」