“子どもの日記帳”を2000円で買い取ったことも…

岐阜県羽島市にある辰野さんの拠点には、これまで買い取ったものがズラリと並んでいるんです。レアなオモチャから捨てられて当然というものまで。その数、数十万点。
例えば、30年以上も前に子どもが綴った日記帳。
(辰野さん)
「これは2000円で買い取った。ひとつの小説を読んでいるかのような、まとまりが凄く良い。これは“日記コレクター”も喜んでもらえると思った」
Q.日記コレクター?
「そういうジャンルがある。日記を集めている人。心情とか書いてあるような内容の日記が好まれる」

なんと、日記だけを集めているコレクターが!
(辰野さん)
「内容が良ければ3万円4万円出しても買う」
他にも段ボールコレクターや食品パッケージのコレクターなど、様々なジャンルのコレクターが存在するそうです。











