約40年前のキャラクター玩具や、ほぼガラクタにしか見えない錆び付いた自転車の子ども用の椅子。昭和の懐かしいおもちゃや古いマンガ、子どもが書いた日記も!?

年末の大掃除前に必見。捨ててしまうような物にも値が付く。その理由を探るべく、今回は家中に散乱している残置物の買い取り現場に密着しました。

岐阜県を拠点に出張買い取りを行っている、レトロハンター(朝日堂代表)こと、辰野勝雄さん。

この日は、岐阜県の谷汲にある廃業した、お土産店兼住居だったお宅からの依頼。

(依頼者)
「この家を解体しないといけないと思っていた。解体する前に買い取りをお願いすることに。当時、お土産を売っていたので、その在庫が残っている。残置物が家のなかにある」