12月4日、三重県玉城町の「玉城ふれあい農園」では、クリスマスシーズンを前にイチゴの摘み取り作業が行われていました。
色づいた「章姫(あきひめ)」は、酸味が少なくすっきりとした甘みが特徴です。こちらでは、夏の猛暑でイチゴが病気になるのを防ぐために例年より植え付けを2週間ほど遅らせたと言います。そのため、摘み取りの時期も例年よりずれ込みました。


クリスマスシーズンに入った今は、一日で130キロほどを摘み取り、収穫したイチゴは250グラムずつパック詰めされ、1パック700円で三重県内へ出荷されます。
(玉城ふれあい農園 野口長一代表)
「気温が下がっているので、味は最高」












