12月3日、お邪魔したのは愛知県春日井市のスーパー「エフ マルシェ」。カキは広島産や岡山産などを中心に仕入れています。いまが旬のカキは、ふっくらと身が詰まって味が濃厚。鍋が恋しい季節にもなり、よく売れる時期のはずですが…

(エフ マルシェ・福丸明男代表)
Q.カキどうですか?
「ものすごいことになっていて…。いま1列ですけど、例年3列ほどは並んでいますね…」
Q.ことしは減っている
「確実にことしはかなり減っている。瀬戸内海の広島でカキが死んでしまった問題。これがかなり影響しています」
瀬戸内海では、広島をはじめ岡山、兵庫でもカキの大量死がことし確認されています。国内の養殖カキは、広島、岡山、兵庫の3県で全体の約8割を占めているのです。中でも広島は生産量日本一。











