名古屋市の新交通システム「SRT」の工事現場でバリケードが外れ、自転車に乗った女性がけがをしました。
名古屋市によりますと中区栄2丁目にある「SRT」停留所の工事現場で、きのう未明、現場を囲っていたバリケードに車がぶつかりました。

その際、バリケードが動き一部囲いがない状態となり、きのう午前9時ごろ自転車に乗った女性が、工事現場の約10センチの段差に前輪をとられ転倒しました。
女性はひざに軽傷を負ったということです。工事の開始前に事故が発生したことから、市は今後作業開始前にも停留所の見回りを行うとしています。














