いつのまにかの骨折を防ぐ3つの柱(1)検診

代表的なのは、骨密度検査。骨に含まれるミネラル量などを測定する検査で、検査時間は10分程度。検査結果により骨粗しょう症の診断や骨の健康状態を評価します。自分の骨密度を知ることで骨への意識が高まるので、検診を受けることがいつの間にか骨折を防ぐ大事な一歩となるそうです。

<骨の強さを示す値「YAM(ヤム)値」>
骨密度検査では若い世代の健康な同性の平均骨密度を100%とした時、被検者は何%かをYAMという値で比較します。80%以上が正常で70%以下だと骨粗しょう症と診断されるそうです。