中部電力パワーグリッドの従業員が、社内システムを不正に操作して、約9年間にわたり自宅の電気料金を支払わずに使用していたことがわかりました。

中部電力パワーグリッドによりますと、不正を行っていた従業員は2016年5月、社内システム上で、自宅の電気契約が廃止されたかのようにデータを不正に書き換え、その後電気料金を支払わずに使用していました。

この従業員は約9年間不正使用を続けていて、総額は200万円にのぼるということです。