岐阜県関市の射撃場。空中に放たれるクレーを次々と打ち抜くのは地元猟友会のメンバーです。

来月からの猟の解禁を前に、毎年行っている訓練ですが、頭が痛い問題が…

(関市猟友会 臼田雄一会長 73歳)
Q.猟友会の人手不足は?
「全国的に深刻な問題。高齢化しているし」

関市猟友会の臼田雄一会長は、メンバーの高齢化で早ければ5年後には活動の担い手がいなくなる可能性があるといいます。

(臼田会長)
「クマの駆除にしても、撃つ人がいないと、必然的に市民の皆さんに危害が及ぶので、猟友会は大事な存在」