2026年の夏、名古屋・栄に開業予定の商業施設の名前が決まりました。

地下4階、地上41階建て。栄地区で最も高い「ザ・ランドマーク名古屋栄」は、5階～9階に「TOHOシネマズ」のシネコン、31階～41階にヒルトンの最高級ブランド「コンラッドホテルズ＆リゾーツ」が入ります。

きょう発表されたのは、地下2階～地上4階にかけての商業施設の名前で、「HAERA(ハエラ)」と決まりました。

栄の地名にもなっている「栄える」という言葉に、時代を意味する英語「era」をかけ、街の新しい賑わいや時代をつくる起点になりたいとの思いが込められているといいます。

「HAERA」は、大丸・松坂屋やパルコなどを展開するJ.フロント リテイリンググループが手がけ、世界を代表するラグジュアリーブランドの大型店舗をはじめ、レストランやスイーツ店など約65の店が入ります。開業は2026年夏の予定です。