特産品や農産物などを三重県の伊勢神宮・内宮に奉納する「奉納行列」が行われました。

「奉納行列」は、15日から始まる伊勢神宮の「神嘗祭」を前に、米や地元の特産品などを「おかげ横丁」から内宮に運び、秋の実りに感謝するもので、毎年、この時期に行われています。

11日は雨が降る中、五穀を手にした着物姿の小学生や生産者ら約100人が、宇治橋を渡り、内宮神楽殿で五穀豊穣を願い、特産品や農産物を奉納しました。