スイートルームの宿泊料金は1泊約300万円
名古屋城の屋根の色をイメージしたソファーや広々としたリビングも。外にはプール。目の前には名古屋城です。贅を尽くした「鳳凰スイート」の宿泊料金は、なんとサービス料込みで1泊約300万円。

(エスパシオエンタープライズ 田渕浩之社長 10月1日)
「富裕層を受け入れられる部屋をしつらえた。なかなか観光資源が乏しいと言われている地域なので、このホテルに泊まりにくるのが目的となるホテルを目指します」


宿泊しなくても楽しめるものを1階の「ザ ショップ」で見つけました。あのアムールドゥショコラでも大人気の「アトリエうかい」の宝石箱のようにきらめく、クッキー缶、「クッキー フールセック(大)」(5800円)です。


関係者によると東海地方で購入できるのはここだけだといいます。さらに、カフェラウンジでは愛知県産の無花果を使ったケーキや、ランチセットなどを楽しめ、レストランは鉄板料理や中国料理、日本料理など名店、8店が集結しています。



10月1日誕生した超高級ホテル「エスパシオナゴヤキャッスル」。名古屋の新たな「顔」として国内外の富裕層が納得するおもてなしが期待されます。