愛知県豊田市で、恒例の「とよた産業フェスタ」が始まりました。

「とよた産業フェスタ」は豊田市の産業の魅力発信や特産品を知ってもらおうと毎年開かれているもので、13日(土)、会場の豊田スタジアムには約160の出展ブースが並びました。
会場では、能登の復興を支援しようと「出張!輪島朝市」も開かれ、海産物などのブースのほか、去年の豪雨で娘を亡くした喜三鷹也さんが輪島塗の工芸品を販売しています。
(喜三漆芸工房・喜三鷹也さん)「元気を与えたいし、元気をもらって帰れたら。」
(来場者)「なかなか向こうの方に行けないからこういうことで支援が出来れば。」
「とよた産業フェスタ」は14日(日)まで行われます。