2000年9月に発生した東海豪雨による被害の教訓を次の世代に伝えようと、6日に、愛知県清須市で防災をテーマとした催しが行われました。

これは2000年9月、記録的な大雨によりこの地方に甚大な被害をもたらした東海豪雨を忘れることなく、子どもらに防災への意識を高めてもらおうと、清須市が主催したものです。

会場では、地元の中学生たちが大型紙芝居を通して東海豪雨の被害の様子などを説明。担当した中学生は「当時、被災した人たちが支え合いながら頑張って乗り越えてきたことに感動しました。」などと話していました。