夏の風物詩といえば「花火」。この夏休み期間中、花火を楽しむ際にはご注意を!

国民生活センターの実験映像では、風の影響で火花が降りかかる危険性を伝えています。

国民生活センターによりますと、これまで女の子のサンダルに花火が落ちて、やけどをしてしまったという事例やスカートの裾に花火の燃えカスが落ちてしまいその後、火がスカート全体に燃え広がったという事例も。

さらに、ぬれたコンクリートに線香花火が落ち、火花が飛び散ってやけどをしたという報告もあるそうです。

では、もしも花火で着衣に火がついてしまったら…「ストップ・ドロップ・アンド・ロール」が大事です!

着衣に火がついたら…

1. まずは、慌てずにストップ!止まること。
2. そのあとは、ドロップ!寝転びましょう。
3. 最後は、ロール!転がって火を完全に消すこと。

「ストップ・ドロップ・アンド・ロール」ぜひ覚えておいてください。