撮影後、最高の1枚 「私ではないくらいきれいに…」
(兵頭さんの母・麗子さん)「えんまさまとのお見合い写真。えんまさまに嫌われたら困るから」
(田中葉末さん(75))「自分ではないみたい」

そして…
(モナミ写真館 代表 兵藤ゆきえさん)「うわー、すっごいいい!めっちゃいい!ばっちりじゃないですか!」
明るい呼びかけとともに、笑顔も増えていく田中さん。慣れない姿勢に少々苦戦しながらも無事に撮影は終わりました。

(田中葉末さん)「写真館で(撮る)のは初めてなので緊張した」
(娘・明子さん)「久しぶりにこんなに、元気な母の笑顔を見た」
約20枚のデータの中から1つを厳選します。
(田中葉末さん)「右がいい気がする」
選んだのは笑顔の1枚。

(田中葉末さん)「私ではないくらい、きれいにできていて。緊張と涙と笑いがあって、良い時間だった」
75歳の田中さん。そもそもなぜ今回遺影を撮ることにしたのか。自宅に伺いました。