年間に約150トンを出荷する漁協は

一色うなぎ漁業協同組合 田中三千雄 組合長

(一色うなぎ漁業協同組合 田中三千雄 組合長)
「豊漁ということでシラスウナギの価格が安くなって、喜ばしいことだと思っています。(価格が安いのは)大きいですね、経費の大きな部分を占めていますので」

豊漁を喜ぶのは西尾市を中心に110あまりの生産者でつくる一色うなぎ漁協。3か所の養鰻場で年間150トンほどのウナギを出荷しています。ここ3年ほど続いた不漁でシラスウナギの価格は高騰し、経営を大きく圧迫してきました。

(一色うなぎ漁業協同組合 田中三千雄 組合長)
「高い時で300万円くらいでした、1キログラムあたり」