「よろしくお願いしま~す」
14日、名古屋市東区の東桜小学校でバレンタインデーにちなんだ特別授業が行われました。テーマは「チョコプリン作り」です。一流のパティシエから4年生が直接指導を受けながら、慣れない手つきで悪戦苦闘ですが、みんな楽しそう。


(参加した子どもたち)
「こぼすなよ!」
「めっちゃいい匂いする。すぐ食べたい!」
「難しいけど楽しい」


調理スタートから約1時間。チョコプリンができあがりました。さて、気になるお味は。
(参加した4年生)
「うまっ」
「まろやかでとってもおいしい」
「食べたときにとろ~ってする」
「自分たちで作ったとは思えない」


自画自賛です!ちなみに、いまどきの小学生のバレンタイン事情を聞いてみました…。
(4年生)
「お父さんにチョコ作ってあげる」
「親とか兄弟にチョコあげる。チョコパイ作った」
「マフィンを作る。家族に渡す。(好きな男の子とかには?)いません!」
(男子生徒)
Qチョコもらいたい?
「どちらかというと(欲しい)」
Qチョコもらえそう?
「多分もらえない。学校に持ってきてはダメだし」


そんなこどもたちに14日、特別なプレゼントが。
人気チョコレートブランド「メゾンカカオ」から名古屋市立のすべての小学校と特別支援学校の子どもたちに、およそ11万個(約2200万円相当)のチョコレートが贈られ、嬉しいバレンタインデーとなりました。