去年の神男「みなさんの厄を僕が背負った」
Q店の売り上げは上がった?
(大桒さん)「グッとは上がっていないと思う」
Q神男になっていいことがあるわけではない?
(大桒さん)「みなさんの厄を僕が背負ったので、この一年。それまでは本当に何もないことを祈るしかない」

そう、参加者全員の厄を引き受けるのが神男。逆に、次の祭り開催までの1か月弱、無事で過ごせるよう祈っているそうです。
ことしは神男を護衛する立場になる大桒さん。どんな気持ちで望むのかを聞いてみると…

(大桒さん)
「僕が先輩に教えてもらったことを、次の神男にしてあげられたらと思っている。引きたくないし、逃げたくもないし、ビビってもいけないので、その3つを心がけて渦の中に入っていこうかなと思う」
大桒さんの思いを受け継ぐことしの神男は、だれになるのでしょうか?
ことしの「国府宮はだか祭」は、2月10日に開かれます。