19日朝は、愛知県豊橋市で最低気温が氷点下となりました。そんな中、色鮮やかなサザンカが見頃を迎えています。

「ひたむきさ」というサザンカの花言葉通り、厳しい寒さの中で色鮮やかな花を咲かせています。

豊橋市にある医王寺のシンボルでもある樹齢250年以上のサザンカは、今年も花を咲かせ、来る人の目を楽しませています。

今年は2週間ほど開花が遅れたということですが、今がまさに見頃。

寺離れが進む中で、人が集まってくれるのではとの思いで住職が「さざんか寺」を作ることを決意し、今では寺の東側に設けた「さざんか園」を含め、境内にはおよそ300種類4000本のサザンカが植えられています。

「医王寺のサザンカ」は来週いっぱいが見頃だということです。