愛知県の豊川稲荷で恒例の「大すす払い」が行われました。

3日午前8時から始まった豊川稲荷の「大すす払い」。
僧侶と職員ら約40人が参加し、本殿にある仏具を運び出して、1つ1つ布で丁寧に磨きました。

その後、欄間(らんま)や柱などに積もったほこりを機械で吹き飛ばしたり、本殿の入口に吊るされた高さ3.8メートルの大提灯を笹で払ったりしました。

大すす払いが終わると鏡餅づくりなども行われ、新しい年を迎える準備が整えられていきます。