専門家に聞く対策「生野菜はNG」「盛り付け後は粗熱をとる」
【お弁当の食中毒の発生を防ぐポイント】
・手・包丁・まな板・弁当箱などは衛生的に
・食材はしっかり中まで火を通す
・盛り付け後、粗熱をとる

村上さんは店でもテイクアウトの注文を受けてから、作ることにしていると言います。さらに食材の「生野菜」については…
(『むらかみ』村上雄一代表)
「生野菜は使わない方がいいですね。時間が経ってから水分が出てくると、食中毒菌っていうのは水分に溶けたものを栄養として繁殖していくので、そこはできるだけ避けた方がリスクは避けられると思います」


じめじめ、むしむしが続く季節。東海地方の梅雨明けの時期は平年並みの7月中旬ごろと見られています。今後も食中毒の発生には十分お気を付けください。











