愛知県豊田市では、モモの収穫時期を前に盗難を防ごうと防犯カメラが設置されました。
防犯カメラが設置されたのは、豊田市舞木町のモモ畑が集まるエリアの道路で、出入りする車が見渡せるよう高さ3メートルほどの位置に置かれました。


JAあいち豊田管内では毎年、収穫時期に果物の盗難が起きていましたがJAや警察などで作る団体が去年10月、同じ場所に防犯カメラを設置しパトロールを強化したところ、盗難被害がなくなったことからことしも設置しました。
(猿投地区果樹保護プロジェクト 磯村嘉美会長)
「窃盗と同じなので、罪が重いということをわかっていただきたい」
スマートフォンでも映像が確認できる防犯カメラ。7月にはナシ畑周辺の道路にも設置し、地区を挙げて盗難防止を図ることにしています。














