バレンタインが近づき、デパートでは、特設会場も作られ商戦が過熱しています。
しかし今、バレンタイン商戦に大きな変化が訪れています。ある調査では、9割の人が、「職場の人にチョコ渡さない」ということなんです。
バレンタインフェアが行われている米子天満屋(鳥取県米子市)。今年は特設会場に国内外100ブランド、およそ600種類が並んでいます。
客は
「子どもとか、子どもの友達とか。抹茶のもう1種類がもう無くて、いま悩んでいます」
今年は、新型コロナ5類移行後、初のバレンタインということもあり、店側も気合十分です。
米子天満屋 瀬島周治さん
「本年天満屋が岡山で創業して195周年を迎えました。地元の皆様へ感謝を込めて、地元のお店と地元の食材を使ったオリジナルのテリーヌを作っていただきました」
島根県出雲市のクラフトチョコレートメーカーと製作したテリーヌは、鳥取県大山町「小川養鶏場」の卵と「大山乳業」の大山バターが使用されています。

小崎純佳キャスター
「しっとりなめらかな食感です。そして味が濃厚です。これはチョコレート好きにはたまらない一品です」