「物価の優等生」と呼ばれながら去年、価格が急上昇した卵。
鳥インフルエンザの流行や生産コストの上昇で記録的高値が続いていましたが、最近になって、お手頃価格になり、優等生に戻ってきたようです。一体、なぜなのでしょうか。
1人前に、ぜいたくにも3個の卵を使用。ケチャップライスに半熟側を上にして載せるのがこの店流です。
デミグラスソースをかけると、店の看板メニュー、オムライスが完成します。

小崎純佳 記者
「卵がふわっふわトロットロです。コク深いデミグラスソースとケチャップライスがよく合います」
鳥取県米子市内の洋食店「ローリエ」。この店では、1か月に使う卵の量が200キロ以上になります。
去年は記録的高値が続いていましたが、最近その価格に変化があるようです。