13日、鳥取県米子市で寒中水泳大会が開かれ、参加者が極寒の海に飛び込み、今年1年の健康を祈願しました。
「72歳。最高齢みたいですね」
御年72歳の男性も参加したのが、皆生温泉海遊ビーチで開かれた寒中水泳大会です。
県内外から集まった約80人が真冬の日本海に飛び込み、寒さにも打ち勝てる強い体づくり、そして、今年1年の健康を祈願しました。
参加者
「身も心も強くなれたと思う」
「元気に1年間過ごしたい」
ちなみに、参加者最高齢の男性、実は皆生温泉にある旅館の社長さん。
今年は創業60周年ということで15年ぶりに参加したんだとか。
皆生菊乃家 柴野憲史 社長
「良い年になるように願って泳いだ。思ったよりもいけましたね」
米子市観光協会 石倉准次郎 事務局長
「砂浜と海の通年利用と。突拍子もない人たちが楽しめるイベントを来年も引き続き継続したい」
今回はライフセーバー監視の下で行われましたが、個人での寒中水泳は絶対にやめてほしいと注意も呼び掛けています。