11日、被災地支援を県庁一丸となって進めるため、鳥取県は、能登半島地震災害支援対策本部を設置しました。

揺れが最も大きかった石川県志賀町が鳥取県の支援先になっていて、既に支援隊の第二陣まで派遣したほか、消防や医療の支援隊も次々と被災地に入っています。

鳥取県 平井伸治 知事
「鳥取県としては、全庁あげて被災地を支援することを約束し誓います。そういう意味で、対策本部の旗を立てさせていただきました」

対策本部は、水道の復旧や感染症防止など現地のニーズを把握しながら、市町村などと連動し派遣チームの準備や物資の調達などを進めます。