「名探偵コナン」の作者で漫画家の青山剛昌さんが、このほど、地元の鳥取県北栄町でファンとの交流会に出席しました。
交流会は、毎年、青山さんの正月の帰省に合わせて開催されていて、全国から約390人のファンらが参加。
名探偵コナンの作中に名前が載る権利をかけた抽選会や、豪華賞品がもらえる「じゃんけん大会」のほか、質問タイムも設けられました。
質問「青山先生はコナン作品の中で、どの事件が印象に残っていますか?」
漫画家 青山剛昌さん
「やっぱり清水寺の、蘭ちゃんがほっぺにチューした事件」
質問「なんで名探偵コナンを書こうと思ったんですか?」
漫画家 青山剛昌さん
「『金田一少年の事件簿』が流行っていて、編集部からミステリーをやらないかと言われ、じゃあ俺が書くならこんな感じかなっていう」
今年4月には劇場版「名探偵コナン100万ドルの五稜星」の公開を控えるなど、
大忙しの青山さんですが、地元の空気とファンからのパワーで、英気を養ったようです。
漫画家 青山剛昌さん
「すごい楽しかったです。(今年は)去年以上に盛り上げていきたい」