鳥取県米子市が、昨年度市内の小中学校で行った児童・生徒による暴力行為やいじめ、不登校の調査で、いじめと不登校が過去最多となったことが分かりました。

これは米子市が、市議会民生教育委員会で報告したもので、令和4年度に市内の児童・生徒の問題行動や不登校などの課題について調査した結果です。

それによりますと、市内の小学校で昨年度発生した暴力行為は、149件で、前の年度より58件増えました。

また、いじめは92件で、前の年度より31件の増加、不登校は117件で、前の年度より11件増えていて、いずれも過去最多です。

一方、市内の中学校で発生した暴力行為は14件と、前の年度より1件の減少でしたが、いじめは49件で前の年度より27件増加し、不登校は181件で前の年度より63件増えました。

いじめと不登校は、過去最多の件数です。

報告から、市内の児童・生徒の問題が深刻さを増している実態が浮き彫りとなり、対策の強化が求められます。