台湾からのチャーター便が4年ぶりの運航です。

コロナ禍以降初めて、チャイナエアラインの機体が鳥取空港に到着し、平井知事らの歓迎を受けました。

鳥取県と台湾を結ぶチャーター便は、2023年春に米子鬼太郎空港へ運航して以来で、鳥取砂丘コナン空港への運航は、実に4年ぶりです。

28日午後1時頃、空港には、台湾からのツアー客およそ160人を乗せたチャーター便が到着し、到着ロビーでは、平井知事らが一行を出迎えました。

今回のチャーター便は、訪日客のツアー専用で3往復運航されます。

ツアー客らは、早速、名探偵コナンの着ぐるみと記念写真を撮るなどしていました。

ツアー客「出雲大社が楽しみです」「コナンのところに行きたいです」「カニと海鮮を食べたいです」

今回のツアーは、4泊5日の日程で鳥取県内の観光地のほか、松江城や出雲大社などを観光する予定です。

10月25日から、米子空港でも、ソウル便が運航を再開していて、鳥取の空の国際航路復活が本格化しています。