カメラのキタムラ米子店 横山史郎 店長
「目に見えて減ってきた、少なくなってきた感じはあります。大体月1回ほど入荷があるんですけど、入ってくる量も減った感じがします」
この店では、今年に入ってからチェキのフィルム不足を感じていて、特に夏ごろからは顕著に感じるようになったといいます。
また、人気の高さから、入荷してもすぐに売れてしまい、店に在庫がない状態になることもあるということです。

カメラのキタムラ米子店 横山史郎 店長
「需要がどんどん増えてきて、写真を撮る機会が増えてきたというのもあると思いますし、イベントが増えてきたというのは大きいかもしれないです。
できるだけ皆さんに行き渡るように、お一人様1点までという対応をとっています」
富士フイルムによりますと、現在、一部の取り扱い店ではチェキのフィルムが品切れや品薄状態にあり、その背景には、チェキシリーズの世界的な人気の高まりにより、供給が追い付かないという現状があるということです。
こうした中、チェキ不足は、アイドル活動にも影響を及ぼしています。