スズメバチに刺される被害が全国的に相次いでいますが、鳥取県伯耆町では、意外な場所に作られた大きなスズメバチの巣が見つかりました。これには役場も頭を抱えているようです。
BSS山陰放送に視聴者から、こんな情報が寄せられました。
「蜂の巣、めずらしい?所で、主人が見つけました」
情報を元に、取材班がさっそく現場へ向かってみると…
土江諒 記者
「私は伯耆町に来ているんですが、案内標識の後ろに…ありました、大きいですねー、立派なハチの巣ができています」
見つけたのは、直径およそ30センチのキイロスズメバチの巣です。
ここは伯耆町内を走る農道。道路の真上にある案内標識の裏に巨大な巣を作ってしまったのです。
道路を管理する伯耆町は、この巣の処理に困っているといいます。